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スクラムを故意に崩す反則【コラプシング】を解説!【ラグビールール】

  • スクラムが崩れた際に反則が起きていたんだけど…
  • コラプシングって何?
  • 崩れた時の判断はどうするの?

スクラムやモールなどの押し合いで崩れてしまった場合、反則が取られる場面があります。

押し合い中に故意に崩すプレーは「プレーを妨害」「危険なプレー」としてコラプシングという反則を取られてしまうのです。

今回はこのコラプシングについて詳しく解説していきます。

この記事でわかること

  • コラプシングとは
  • 故意か自然かの判断基準
  • 自然に崩れた場合の流れ
  • コラプシングのレフェリーシグナル

ぜひコラプシングを覚えて楽しくラグビーを見ましょう!

ラグビーを楽しく見るためにはルールを覚えるのが重要です。こちらの記事では初心者にもわかりやすくラグビールール全般を解説しています。

りっち

現役11年目の僕が解説するよ!

コラプシングは「スクラムやモールを故意に崩す」反則

コラプシングは「スクラムやモールを故意に崩す」反則です。

反則をするとペナルティになり「相手ボールのペナルティキック」で再開します。

りっち

膝をつく行為も崩れたと判断されるよ!

自然に崩れたら?判断基準は?

コラプシングは「故意に」崩した場合の反則です。

自然に崩れた場合は、スクラムなら組み直しモールならプレー続行になります。

故意か自然かはレフリーの判断によりますが、スクラムでもモールでも押し合いに負けている方が反則を取られやすくなります。

りっち

劣勢だと反則を取られやすいのがラグビーなんだ

コラプシングのレフリーシグナル

コラプシングのレフリーシグナルは「腕を曲げ、相手を引き倒す素振り」です。

スクラムやモールが崩れたときに、レフリーがこのようなジェスチャーをしていたら、コラプシングがあったということです。

まとめ

スクラムやモールを故意に崩す反則である「コラプシング」について解説しました。

まとめ

  • スクラムやモールを故意に崩す反則
  • 再開方法は相手ボールのペナルティキック
  • 自然に崩れた場合は「スクラム:組み直し」「モール:プレー続行」
  • レフェリーシグナル「腕を曲げ、相手を引き倒す素振り」

コラプシングは、スクラムかモールを組んでいる場面でのみ起きる反則です。

頻繁に起きる反則ではありませんが,内容に関しては頭の片隅に置いておくといいでしょう。

ラグビーの反則に関してはこちらの記事でまとめているので、気になった方はぜひみて見てください。

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