- スクラムが崩れた際に反則が起きていたんだけど…
- コラプシングって何?
- 崩れた時の判断はどうするの?
スクラムやモールなどの押し合いで崩れてしまった場合、反則が取られる場面があります。
押し合い中に故意に崩すプレーは「プレーを妨害」「危険なプレー」としてコラプシングという反則を取られてしまうのです。
今回はこのコラプシングについて詳しく解説していきます。
この記事でわかること
- コラプシングとは
- 故意か自然かの判断基準
- 自然に崩れた場合の流れ
- コラプシングのレフェリーシグナル
ぜひコラプシングを覚えて楽しくラグビーを見ましょう!
ラグビーを楽しく見るためにはルールを覚えるのが重要です。こちらの記事では初心者にもわかりやすくラグビールール全般を解説しています。
りっち
コラプシングは「スクラムやモールを故意に崩す」反則
コラプシングは「スクラムやモールを故意に崩す」反則です。
反則をするとペナルティになり「相手ボールのペナルティキック」で再開します。
りっち
自然に崩れたら?判断基準は?
コラプシングは「故意に」崩した場合の反則です。
自然に崩れた場合は、スクラムなら組み直し、モールならプレー続行になります。
故意か自然かはレフリーの判断によりますが、スクラムでもモールでも押し合いに負けている方が反則を取られやすくなります。
りっち
コラプシングのレフリーシグナル
コラプシングのレフリーシグナルは「腕を曲げ、相手を引き倒す素振り」です。
スクラムやモールが崩れたときに、レフリーがこのようなジェスチャーをしていたら、コラプシングがあったということです。
まとめ
スクラムやモールを故意に崩す反則である「コラプシング」について解説しました。
まとめ
- スクラムやモールを故意に崩す反則
- 再開方法は相手ボールのペナルティキック
- 自然に崩れた場合は「スクラム:組み直し」「モール:プレー続行」
- レフェリーシグナル「腕を曲げ、相手を引き倒す素振り」
コラプシングは、スクラムかモールを組んでいる場面でのみ起きる反則です。
頻繁に起きる反則ではありませんが,内容に関しては頭の片隅に置いておくといいでしょう。
ラグビーの反則に関してはこちらの記事でまとめているので、気になった方はぜひみて見てください。
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