- ラグビーにイエローカードってあるの?
- シンビンのルールについて教えて欲しい
- 語源や意味を知りたい
ラグビーにもサッカーのようにイエローカードがあります。
しかし、サッカーとはルールが違うので解説していきます。
この記事でわかること
- シンビンのルール
- シンビンになる危険なプレー
- 語源と意味について
最近のラグビーでは危険なプレーに対しての厳罰化が進んでおり、シンビンが出る場面も増えています。
シンビンについて覚えておくと試合中の「なぜそうなるの?」という疑問がなくなるので、よりラグビーを楽しく見ることができます。
ぜひルールを覚えてみてください!ラグビーの基本的なルールについてはこちらの記事で解説しています。
りっち
目次
ラグビーのシンビンは「イエローカード」のこと
シンビンは「イエローカード」のことを指します。
ラグビーではイエローカードが出されると「10分間の一時退場」をしなければいけません。
また、1試合に2度受けるとレッドカードが出され、試合終了まで退場になります。
りっち
椅子に座ってから10分間
10分間の一時退場になるシンビンですが、フィールド外に設置された椅子に座ってから計測が開始します。
なので、シンビンを受けた選手は素早く椅子に座らないければいけません。
りっち
危険なプレーをするとシンビンが与えられる
危険なプレーをしたり、重い反則を繰り返すとシンビンが出されます。
危険なプレー
- ハイタックル:肩より上へタックル
- リフトタックル:相手を持ち上げ地面に落とすタックル
- パンチング:相手を殴る行為
- レイトチャージ:ボールを離した選手に遅れて入るタックル
上記のようなプレーをしても、必ずシンビンが出るわけではありません。
しかし、故意に行ったり悪意がある場合は、基本的にシンビンが出されます。
反則の種類については以下の記事でまとめています。

シンビンは英語で「罪の箱」の意味
シンビンは英語の「罪を意味するSin」と「入れ物・置き場を意味するBin」が合わさった造語です。
「反則を行なった者の退場場所」という感じです。
りっち
まとめ:シンビンは一時退場が必要になる「イエローカード」
ラグビーのイエローカード「シンビン」について解説しました。
まとめ
- シンビンはイエローカードのこと
- シンビンが出されると10分間の一時退場
- 危険なプレーや重い反則を繰り返すと出される
- 英語で「罪の箱」を意味する
最近では危険なプレーに対して厳罰化が進んでいるため、シンビンを見る機会も多いでしょう。
ぜひルールを覚えておいてくださいね!
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